【医師監修】アンチエイジングって具体的に何をしたらいいの?
年齢を重ねるごとに肌老化は進んでいきます。
そんな老化に対して何をしたら良いか、今回のコラムで徹底解説していきます。
アンチエイジングってなに?
そもそもアンチエイジングとはどういった意味なのでしょうか。
「アンチエイジング(anti-aging)」とは、日本語で抗老化や抗加齢を意味します。つまり、年齢を重ねると共に増える様々な悩みに対して抵抗しようという働きのことをいいます。
加齢とともに出てくる悩みの具体例とは
美容における加齢による悩みとして代表的なものは
- シミ
- シワ
- たるみ
です。肌老化の8割の原因が紫外線による光老化と言われています。また、乾燥や生活習慣もお肌の老化に直結していきます。
悩み別おすすめの施術
- シミ
シミが一番気になる方におすすめなのが”ピコスポット”です。ピコスポットとは従来のシミ取りレーザーより照射時間(パルス幅)の短いピコレーザーを使ってピンポイントにシミやそばかすのメラニンを破壊して除去していく施術です。施術後は施術箇所が瘡蓋になりその後2週間ほどで瘡蓋が取れ、シミもなくなります。
- シワ
シワ対策におすすめなのはなんといっても”ボトックス”です。ボトックスとはボツリヌストキシンを緊張している筋肉に注入することでその筋肉をリラックスさせ、しわを軽減する治療です。ダウンタイムもほぼなく行える治療です。
- たるみ
たるみ対策におすすめなのは”HIFU”です。ハイフは皮膚の深層に超音波を照射し肌を引き締める施術です。皮膚の内側に熱を集中させるので、肌の表面はダメージを受けずに内側からたるみやしわを改善させることができます。
まとめ
当院では、今回のコラムで紹介した施術以外にもアンチエイジングに効果のある施術をご用意しております。お客様のお悩みにあった施術をご提案させて頂きますので、ぜひ一度カウンセリングにお越しくださいませ。
監修医師 榎本さやか
経歴
2001年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖アリアンナ医科大学病院乳腺外科
2004年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2005年 国立病院機構熊本医療センター形成外科
2006年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2008年 都内クリニック非常勤