【医師監修】ニキビができやすい習慣
ニキビを習慣的に予防できるものなら予防したいですね。では、どのような習慣がニキビができやすいのでしょうか。今回はニキビができやすい習慣をお伝えします。
なぜニキビができるの?
ニキビは皮膚に皮脂分泌が盛んになることで、毛穴が塞がれ雑菌が繁殖してできます。また、ターンオーバーの乱れなどにより角質層が厚くなり出口が狭くなることでニキビができやすくなります。主なニキビの原因は以下の通りです。
- 過剰に皮脂が分泌される
- 睡眠不足
- 糖質の摂りすぎ
- 脂質(特に動物性)の摂りすぎ
- 便秘
- ホルモンバランスの乱れ
- ストレス
- 化粧残りなど不衛生
- 大気汚染
ニキビができずらい習慣
ニキビケアは、大前提として皮脂や汚れが毛穴に詰まらないようにすることが大切です。また、ニキビができる原因は体質のほか、内側と外側の両方から気を付けないといけません。
- 十分な睡眠
- 優しく洗顔するなど肌の摩擦は最低限
- 満遍なく栄養を摂っている
- ストレスを溜めない
- 紫外線対策を徹底している
- しっかり保湿をしている
ニキビ跡にオススメの施術
最後にニキビ跡にオススメの施術をお伝えします。お手頃に受けられる美容医療の施術になりますのでニキビ跡が気になる方はぜひ検討くださいませ。
ピコフラクショナル
レーザーの先端に特殊なレンズを装着します。
肌表面には穴を開けず、肌の中に空洞を形成。そこを自然治癒していく過程で
コラーゲンやエラスチンの生成を促して毛穴やニキビ跡、肌のハリを改善する治療です。
ダーマペン
16 本の極細針で⽪膚の真⽪層に微細な⽳を⼀時的に形成することで、⽪膚の修復作⽤が働き、コラーゲンが ⼤量に⽣成され、肌質を改善させることができる治療です。
ピーリング
蓄積された古い角質や汚れを溶かして除去します。また、表皮の細胞を活性し乱れたターンオーバーを正常化、メラニンの排出を促進化します。
監修医師 榎本さやか
経歴
2001年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖アリアンナ医科大学病院乳腺外科
2004年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2005年 国立病院機構熊本医療センター形成外科
2006年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2008年 都内クリニック非常勤