【医師監修】話題のサーモン注射”リズネ”
リズネとは?
韓国で “痛くないリジュラン” として話題のLIZNE(リズネ)とは、サーモン科のマスから抽出したポリヌクレオチド(PN)を主成分とした肌再生スキンブースターです。
ポリヌクレオチド(PN)は主に真皮層に働き、線維芽細胞を活性化させる効果があるためお肌の弾力を取り戻したり、小ジワの改善など若返りに期待できます。
リズネとリジュランの違い
リズネとリジュランの違いとして同様の成分ながらリズネの方が注入時の痛みも少ないです。その他も比較してみましょう。
◉価格
→比較的リズネのほうが安価
◉痛み
→リズネの方が痛みは抑えられる
◉主成分
→リジュラン:鮭(サケ)のDNAから抽出 リズネ:鱒(マス)のDNAから抽出
◉施術範囲
→リジュラン:目元以外の全顔 ※目元は目周り専用の製剤
リズネ:全顔
おすすめの人
・毛穴の開きが気になる方
・ほうれい線が気になる方
・ニキビ跡や傷跡が気になる方
・肌のハリ・弾力が減ってきた
・目元のしわが気になる
・首やデコルテのしわが気になる
リズネは韓国で大人気のサーモン注射”リジュラン”のジェネリック版と言われています。
独占特許権が満了になり、ポリヌクレオチドを主成分とするスキンブースターが独占されなくなったため、リジュランよりも低価格帯の薬剤が作られ市場に出回るようになりました。
リジュランが気になっているけど値段が高く、なかなか手を出せない方も多いと思います。
リズネはリジュランと同じ効果が得られ、さらには価格もリジュランより安価なので
ぜひこの機会にお試しください。
リスク
リズネの主成分である、肌の自己再生力を活性化させる成分「ポリヌクレオチド(PN)」はヒトのDNA似ているため、生体適合性が高く、異物反応等の副作用などリスクの可能性が非常に低い、安全な成分と言われれています。
リズネは不純物が少なく施術後の赤みがでにくく、
溶液のpHが調整されているため、リジュランなどの従来の製品よりも痛みがすくないのが特徴です。
その他副作用として、注射部位の疼痛・腫れ・内出血などの可能性があります。
ごく稀に感染する可能性があります。その場合は医師の指示にて適切に対処いたします。
感染症の例)針穴の部分から細菌が入る事による感染
また、魚や魚卵のアレルギーがある方はお受けいただけません。
ダウンタイムは?
・注射部位に赤みや腫れ、痛みが2〜3日程度生じる場合があります。注射部位に内出血が生じた際には1〜2週間ほどで改善します。
・お化粧や洗顔は施術直後から可能となっております。
・治療後1日間は血流の良くなる激しい運動、サウナ、入浴(シャワーは可)などはお控えください。
まとめ
今回のコラムでは次世代リジュランと言われるリズネについて解説していきました。
当院でも新たに取り扱いはじめ、大人気の施術となっておりますので
気になる方はぜひこの機会にお試しくださいませ。