【医師監修】最強美肌計画「ピコトーニング+シミ取り」
年齢を重ねるごとに気になってくるお肌のシミ。
そんなシミを全部綺麗にしたいそこのあなた。焦らずステップを踏むことが、美肌への最短ルートです。
当院で大人気のメニュー「ピコトーニング10回コース+シミ取り放題1回」について徹底解説します。
ピコスポットとピコトーニングの違い
項目 |
ピコスポット |
ピコトーニング |
目的 |
濃いシミ・そばかすをピンポイントで除去 |
顔全体のくすみ・肝斑・色ムラの改善 |
照射方法 |
高出力を一点集中で照射(スポット照射) |
低出力を広範囲にやさしく照射(面照射) |
対象のシミの種類 |
日光性色素斑、老人性シミ、そばかすなど |
肝斑、くすみ、薄いシミ、色ムラなど |
効果が出るまで |
1回で効果が出ることが多い |
5〜10回程度、継続して行うことで徐々に改善 |
ダウンタイム |
あり(かさぶたが1週間前後) |
ほぼなし(赤みが出る場合もあるがすぐに引く) |
副作用のリスク |
肝斑が悪化する、色素沈着や白斑のリスク |
シミ取りをお勧めしない方
シミを無くしたい方はシミ取りレーザーを希望される方が多いですが、あえて勧めないケースもあります。すべての方に適しているわけではなく、肌の状態やシミの種類によっては逆効果になるリスクもあるため、以下のような方には慎重な判断が必要です。
1. 肝斑が強く出ている方
肝斑は炎症性のシミで、強いレーザー刺激に非常に弱い特徴があります。
スポット照射を行うと、かえって肝斑が濃くなったり、炎症後色素沈着(PIH)を起こすリスクが高まります。
🔹推奨:まずはピコトーニングなどの低刺激治療で肝斑をコントロールし、その後必要に応じてスポット照射を検討。
2. 日焼け直後や紫外線ダメージが強い状態の方
肌が炎症状態にあるときにシミ取りを行うと、刺激が強すぎて色素沈着のリスクが増大します。
🔹推奨:日焼けが落ち着いて、肌の赤みや炎症が完全になくなってからの施術が安全。
3. 敏感肌・アトピー体質の方
皮膚がもともと薄く、外部刺激に弱い方は、照射によってかさぶたが長引いたり、治癒が遅れる可能性があります。
🔹推奨:医師の判断のもと、肌の状態を見極めてから慎重に対応。まずは肌質改善から始める場合もあります。
4. 薄く広がったシミが中心の方(そばかす・くすみタイプ)
このようなシミは一つひとつをスポットで取るよりも、全体を均一に薄くしていく治療の方が効果的です。
🔹推奨:ピコトーニングなどの「広範囲・低刺激」の治療が適しています。
5. 施術後のケアが難しい(ダウンタイムが取れない)方
シミ取りレーザー後は、1週間前後のかさぶた・紫外線対策が必要。これが守れないと色素沈着のリスクが高くなります。
🔹推奨:仕事や生活の都合で難しい方は、まずはノーダウンタイムの施術で様子を見るのが無難。
安全第一。シミ取りは「誰でもできる治療」ではない
強力な治療だからこそ、やるべきタイミングと肌状態を見極めることが重要です。
mavie beauty clinicでは、患者さまの肌質やライフスタイルに合わせて、無理のない・効果的な施術プランをご提案しています。ぜひ一度カウンセリングにご来院くださいませ。