年齢を重ねるごとに気になってくる肌のくすみ。そんなお悩みを解決するのが白玉点滴です。

今回のコラムではそんな白玉点滴について徹底解説していきます。

白玉点滴とは

白玉点滴とはとっておきの美白成分である”グルタチオン”を点滴でダイレクトに体内に取り込む治療のことです。グルタチオンとは強力な抗酸化作用で身体のさびつきを防ぎ病気や全身的な老化を防ぎます。さらには、シミの原因であるメラニンの生成を阻害する作用があると同時に、今あるメラニン自体も減らし、くすみやシミの改善をめざしたり、元の肌の色が抜ける感じで白くなったりする効果が期待できます。

白玉点滴の効果

• シミの予防、改善

メラニンの生成を阻止し、くすみやシワの予防、改善が期待できます。

• 抗酸化作用

グルタチオンには強力な抗酸化作用があり過酸化水素や過酸化脂質を無毒化して、身体のさびつきを防ぎ、シミなどの肌老化、病気や全身的な老化を防ぎます。

• 疲労回復

グルタチオンは肝臓の働きを強化し、解毒を促進。この作用によって、毒素や老廃物を素早く体外に排出することが可能です。不要な物質が体内に溜まりにくくなるので、疲れからの回復も早くなります。

• 二日酔い

二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの毒素を無くす効果もあり、二日酔いからの回復もサポートします。

施術頻度

たくさんのメリットがある白玉点滴ですが、継続して施術を受けないと効果がなくなってしまいます。

最初のうちは1〜2週間ごとに施術を受けていただき、効果を感じられるようになってからは1〜2ヶ月の間隔を空けるといいでしょう。

個人差はありますが、一般的には1〜5回で効果を感じられるようになったと仰る方が多いです。

まとめ

美白を目指すすべての方におすすめしたい白玉点滴。

当院ではそのほかにもいくつか美容点滴を取り扱っておりますのでお客様のお悩みに合わせて施術内容を変更することも可能ですので、是非一度カウンセリングにお越しくださいませ。

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監修医師   榎本さやか

経歴　

2001年　聖マリアンナ医科大学卒業

　　　      聖アリアンナ医科大学病院乳腺外科

2004年　聖マリアンナ医科大学病院形成外科

2005年　国立病院機構熊本医療センター形成外科

2006年　聖マリアンナ医科大学病院形成外科

2008年　都内クリニック非常勤