【医師監修】美肌の条件”うなはだけつ”
夏も終わり、そろそろ乾燥が気になる時期になってきましたね。
ところで皆様、”うなはだけつ”という言葉をご存知ですか?実はこの言葉、美肌と深く繋がりがあるのです。
“うなはだけつ”って?
美容業界で美肌の条件は6つ挙げられます。その6つの頭文字を取ったのが”うなはだけつ”なのです。
- 「う」→うるおい
- 「な」→なめらか
- 「は」→ハリ
- 「だ」→弾力
- 「け」→血色
- 「つ」→ツヤ
上記6つの条件を満たす肌が「美肌」と定義されます。
“うなはだけつ”を維持するには
美肌のためにまず行いたいのが規則正しい生活習慣を心がけることです。ありきたりではありますが、睡眠は日中に外部からの刺激で傷ついたお肌を修復したり、肌のターンオーバーを促すなどの効果があります。
日々のスキンケアを徹底することも美肌には重要です。疲れてメイクを落とさずに寝たい気持ちもわかりますが、その日のお化粧はしっかりと落とし、スキンケアで保湿をしましょう。
また、紫外線対策もとっても大切です。紫外線は、美肌の大敵です。肌の乾燥やシワ、シミ、そばかすなど、あらゆる肌トラブルの原因となります。美肌を保つために、紫外線対策や、日焼け後の対策をしっかりおこないましょう。
インナーケアもとっても重要!
美肌をめざすなら、外部からのケアだけでなくインナーケアもとっても重要です。
まずは、食生活の改善から。日頃から偏った食生活や夜中に食事する習慣があると、肌に必要な栄養が不足がちになってしまいます。肌に必要な栄養が不足すると、肌荒れや乾燥、シミなどの肌トラブルの原因となります。
意外と見落としがちなのが水分補給です。肌の保湿はスキンケアでもできますが、体の中からケアすることが欠かせません。そのために、こまめな水分補給をしましょう。
まとめ
今回のコラムでは、美肌の条件”うなはだけつ”について紹介しました。美肌を目指している皆様はぜひ日頃からこの言葉を心がけてみてください。
監修医師 榎本さやか
経歴
2001年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖アリアンナ医科大学病院乳腺外科
2004年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2005年 国立病院機構熊本医療センター形成外科
2006年 聖マリアンナ医科大学病院形成外科
2008年 都内クリニック非常勤