【医師監修】あなたの理想の唇の形はどれ?
マスクを外すようになってから、今まで以上に口元を気にされる方が増えたのではないでしょうか。ヒアルロン酸を唇に入れることで、女性らしい唇になったり、乾燥や小じわを改善することができます。
今回のコラムでは、そんな唇のヒアルロン酸注入のメリットや理想の形などについて解説していきます。
唇のヒアルロン酸注入で得られる効果について
唇にヒアルロン酸注入を行うことによって得られる効果は3つあります。
- なりたい唇になれる
人によって理想とする唇の形はそれそれですが、ヒアルロン酸注入によって注入量や注入箇所を調整して理想の唇を目指せます。
- 唇にハリ・潤いが出る
ヒアルロン酸は保湿力があります。唇にヒアルロン酸注入をすることによって、水分量も増加し唇にハリ・潤いが出てツヤも良くなります。
- Eラインが整う
Eラインとは、顔を横から見たときに鼻と顎の先端を結んだラインのことです。鼻先と顎先を一直線で結んだとき、上唇と下唇がちょうどライン上のところにあれば横顔が美しいとされています。唇にヒアルロン酸を注入することによってこのEラインも整えることができます。
ボトックスと組み合わせた方法
唇のヒアルロン酸は口角や人中のボトックスと組み合わせることで更に理想に近づけることができます。
- スマイルリップ
スマイルリップとは、ヒアルロン酸注入で唇の形を整え、口角ボトックス注入を行う施術です。ヒアルロン酸注射で唇にボリュームを出すことで、ふっくらとした理想の唇にすることができ、ボトックス注射で口角を上げることで、口角をキュッと上向きにする効果があります。
- Cカールリップ
Cカールリップは、人中のボトックス注射と唇のヒアルロン酸注射、口角のボトックス注射を組み合わせた施術です。顔を横から見た時の鼻の下のライン(鼻柱から人中を通り上唇まで)をアルファベットのCを描くような丸みを帯びた形に近づけることで、若々しく可愛らしい口元になります。人中を短く見せたい人におすすめの施術です。
まとめ
リップリフトや人中短縮の手術では傷痕などのリスクがありますが、今回のコラムで取り上げた施術では、傷痕の心配がないため治療をお受けいただきやすくなっております。比較的手軽に受けられるので口元の印象を変えたい方におすすめです。
監修医師 三浦 梢
経歴
2009年 東京慈恵会医科大学医学部卒業
厚木市立病院勤務
2011年 横浜労災病院勤務
2014年 東京慈恵会医科大学麻酔科学講座
東京都内美容クリニック勤務
2016年 済生会横浜市東部病院勤務
東京都内美容クリニック勤務
2023年 Mavie Beauty Clinic入職
資格・所属
・日本麻酔科学会認定医/専門医
・厚生労働省麻酔科標榜医
・ボトックスビスタ認定医
・ジュビダームビスタ認定医