【医師監修】夏に向けてメリハリのある体へ!
最近は気温もぐんと上がり、初夏を感じる日も増えてきました。暖かい季節になると、服装も薄着になり肌の露出も増えるかと思います。そんな時、意外とお腹がぽっこりしているかも!?二の腕が気になる!と思った方は少なくないかと思います。
今回のコラムでは、そんな方におすすめの施術をご紹介します。
脂肪冷却と脂肪溶解注射は、は脂肪細胞の数自体を減らしていく施術ですので、通常のダイエットに比べてリバウンドしにくいという特徴があります。
脂肪冷却
脂肪冷却とは水が0℃で凍り始めるのに対して、脂肪細胞は4℃で凍るというクライポリオライシス理論というものを利用して脂肪細胞のみを冷却・破壊していく施術です。気になる部分の脂肪を吸引しながら約30分間冷却していきます。冷却が終わったら、マッサージすることで冷却・破壊された脂肪細胞を小さくして効率よく代謝とともに排出していきます。排出は、約1〜2ヶ月程度かけて行われるため、施術直後に効果を実感するわけではないです。より効果を出したい方は、施術後にセルフケアでも血流やリンパの流れをよくするマッサージや、より脂肪細胞の排出を促すために飲水を目標2L/日とることがおすすめです。脂肪冷却は、お客様がどのくらい引き締めたいか、脂肪層の厚みによって施術目安の回数は変わりますが、同部位に2回以上行うことをおすすめしています。また、脂肪冷却を行うと吸収率もアップします。同時に、脂肪や糖の代謝を促してくれるLカルニチンやαリポ酸を点滴で入れてあげると更に効果が期待できます。
脂肪溶解注射
脂肪溶解注射は気になる部分に薬液を注入します。注入部位の脂肪細胞を破壊して、汗や尿などの代謝と一緒に排出されるものです。mavie beauty clinic では、カベリンとリポリティックプラスの脂肪溶解注射を提供しています。カベリンはデオキシコール酸が0.5%(BNLSneoの約5,000倍)と高濃度に配合されているため、高い痩身効果が期待できます。さらに、脂肪の代謝を促進する「L-カルニチン酸」やむくみ解消に効果的な「アーティチョークエキス」が配合されているため、効率よく脂肪の分解や排泄が行われます。リポリティックプラスは⼤⾖由来のフォスファチジルコリンとデオキシコール酸(カベリンの5倍2,5%)を主成分とした脂肪溶解注射です。
デオキシコール酸が脂肪細胞を溶解し、フォスファジチルコリンが放出された脂肪の分解と排出をします。 施術する部位によって製剤は相談させていただき、より少ない回数で効率よくターゲット部位の脂肪を除去できるようにプランを一緒に考えながら行っていきます。
脂肪溶解注射は、脂肪が気になる部分に向けて部分痩せができる施術ですが、全体的に引き締まった身体をつくりたい方はmavie beauty clinicでパーソナルジムをご提供していますのでご相談ください。